圧力鍋を買った - 徒然日記・倹約編

圧力鍋を買った

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 こないだ、夜中にテレビショッピングを見ていたら、松居一代が圧力鍋を売っていた 。例によってすばらしく簡単においしそうな料理を作っていたのだが、気になったのはカレー。
 切った材料と水を鍋に入れ、錘が回りだしたら一分で火を止め15分してから蓋を開け、ルーを溶かせば出来上がり。材料は切るだけで炒める必要もかき混ぜながら煮込む必要も無し。
 本当かいなと、家にあった古い圧力鍋を引っ張り出して同じようにやってみた。テレビでは肉は薄切りだったが、角切りの肉を使ったので、圧力を3分かけ、その後30分ほおいた。たまねぎは完全にとけ、ジャガイモはやわらか。カレーのルーを入れておいしくいただきました。

 ただ、使った圧力鍋は、
  ・でかい
  ・アルミ製
 という難点があり使っていなかった。容量が 6l もあり、でかくて洗いににくくしまいにくく出しにくい。その上重くて使いにくい。アルツハイマーとアルミの関係が話題になってからテフロン以外の鍋はすべてステンレス製にしたのでアルミ製の鍋も使いたくなかった。
 しかし、ま、我慢して使おうかと思ったが、鍋の箱から出てきた保証書の日付が 1997年。10年も経ったのだからと、新しい圧力鍋の購入を決意。

 たまたま良く行くスーパーで、ポイントを集めると包丁・圧力鍋を安く買えるキャンペーンをやっていた。アルティアーノ ステンレス圧力鍋 3.5lが 5000円。ネットで調べると一万円強から 5000円ぐらいまで。買っても損は無かろう購入。

 やはり少しでかいが、前の 6l よりは小さく、洗ったり片付けるには不便だが何とかなるレベル。二度ほどカレーを作ってみたが、10皿分がギリギリ一度に作れるサイズ。たまねぎが溶けてしまって水の量が増えてしまい、ゆるめになってしまったが、これは調整可能。

 これからレパートリーを増やして元を取ろう。

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