冬の風呂は昼に

　今の住処は築２５年の一戸建て。風呂場は北向き廊下の突き当たりの北西の角、おまけに無駄に広い一坪(1800×1800)タイプ。冬はとにかく寒い。

　よって、シャワーを浴びる手順は以下の通りとなる(風呂は嫌いなので自分の家ではまず沸かさない)。

1. 廊下のドアを開ける
2. ストーブをガンガン焚いて廊下を暖める
3. 熱いシャワーを出しっぱなしにして浴室を暖める

　ものの３０分のシャワーのためにストーブをガンガン焚いたり、シャワーを出しッ端にするのは非常に勿体無い。特に廊下は入るときと出るときに一回づつ通るだけなのだが、素っ裸で通り抜けるには心臓に悪いほど冷える。

　会社勤めのころはスポーツクラブに通っていて、家の風呂は全く使っていなかったのだが、無職の身ではスポーツクラブの会費が惜しくやめた。
　それで家の風呂を使うようになったのだが、夏ともかく冬は、特にこれだけ灯油代が上がった昨今は、どうしても燃料費が惜しい。

　ということで、最近はなるべく天気の良い日の暖かい時間、つまり昼にシャワーを浴びて燃料代の節約に努めている。

　もともと風呂は嫌いなのであえて夜に入る必要は全く無い。昼酒は問題だが、無職で時間が自由になる身ゆえ、昼風呂は特に問題なかろう。